薩摩地方に伝わる伝統の技法「さつま切り」。
この技法でかつおを切れるのは、枕崎でも数人程度と言われています。
マルニフーズでは、その技法でかつおを切っています。
頭を落とし、内臓を取り出し、脂の多い腹の一部を取り除きます。 その後、三枚に卸し、半身の中央を一直線に切り「雄節」と「雌節」に分けます。
さつま切りの特徴はこの身卸しを包丁一本で行い仕上がりの形にはっきりとした違いがあります。 すべて手作業で切り、機械は一切使わない職人ならではの”作品”です。
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